Yamada UIにスターをあげる

スター
Yamada UIYamada UIv1.6.3

最小限のインストール

パッケージをインストールする

Yamada UIのコアやユーティリティをインストールします。

ターミナルで次のコマンドのいずれかを実行します。

pnpm add @yamada-ui/core @yamada-ui/utils
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uiを使用する

インストール後、アプリケーション内でuiを呼び出します。

uiは、Yamada UIのスタイルシステムを有効にしたJSX要素のオブジェクトであり、カスタムコンポーネントがYamada UIのスタイルシステムを受け取るための関数としても使用できます。

ui.の記法を使用して、スタイルシステムを備えた基本のHTML要素を生成します。
例えば、スタイルシステムを備えたプレーンなHTML要素のdivを生成する場合は、と記述します。

import { ui } from "@yamada-ui/core"
const Demo = () => {
return (
<ui.div>
<ui.p>This is div</ui.p>
</ui.div>
)
}
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スタイルを設定するには、propsを渡します。

今回は、buttonでやってみましょう。

編集可能な例

<ui.button
  background="#ef4444"
  color="#ffffff"
  padding="1rem"
  borderRadius=".5rem"
  _hover={{ background: "#dc2626" }}
>
  Click me!
</ui.button>
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コンポーネントを作る

uiは、JSX要素のとJSX要素を返す関数のui('div')と2つの使い方ができます。

関数は、簡単なコンポーネントを生成するのに適しています。

import { ui } from "@yamada-ui/core"
const Button = ui("button")
const Demo = () => {
return <Button>Click me!</Button>
}
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デフォルトのスタイルを設定することもできます。

import { ui } from "@yamada-ui/core"
const Button = ui("button", {
baseStyle: {
background: "#ef4444",
color: "#ffffff",
padding: "1rem",
borderRadius: ".5rem",
_hover: { background: "#dc2626" },
},
})
const Demo = () => {
return <Button>Click me!</Button>
}
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アニメーションを使用したい場合

Yamada UIは、アニメーションに特化したコンポーネントのMotionやCSSのkeyframesのように記述できるuseAnimationなど、多くのユーティリティを提供しています。

useAnimationを使う

@yamada-ui/use-animationをインストールします。

pnpm add @yamada-ui/use-animation
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編集可能な例

const animation = useAnimation({
  keyframes: {
    "0%": {
      bg: "#ef4444",
    },
    "20%": {
      bg: "#22c55e",
    },
    "40%": {
      bg: "#a855f7",
    },
    "60%": {
      bg: "#eab308",
    },
    "80%": {
      bg: "#3b82f6",
    },
    "100%": {
      bg: "#ef4444",
    },
  },
  duration: "10s",
  iterationCount: "infinite",
  timingFunction: "linear",
})

return <ui.div w="full" h="xs" animation={animation} />
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Motionを使う

@yamada-ui/motionをインストールします。

pnpm add @yamada-ui/motion
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編集可能な例

<ui.div
  display="flex"
  placeContent="center"
  placeItems="center"
  w="100%"
  h="24rem"
>
  <Motion
    animate={{
      scale: [1, 2, 2, 1, 1],
      rotate: [0, 0, 180, 180, 0],
      borderRadius: ["0%", "0%", "50%", "50%", "0%"],
    }}
    transition={{
      duration: 2,
      ease: "easeInOut",
      times: [0, 0.2, 0.5, 0.8, 1],
      repeat: Infinity,
      repeatDelay: 1,
    }}
    w="7.5rem"
    h="7.5rem"
    bg="primary"
  />
</ui.div>
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色やスペースなどのトークンを使用したい場合

Yamada UIのデフォルトのテーマを使用したい場合は、@yamada-ui/themeをインストールします。

pnpm add @yamada-ui/theme
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テーマをインストール後、アプリケーションのルートにThemeProvider, ResetStyle, GlobalStyleを追加し、@yamada-ui/themeからデフォルトのテーマデフォルトのコンフィグを渡します。もし、あなたのテーマやコンフィグがある場合は、そちらを渡します。

import { ThemeProvider, ResetStyle, GlobalStyle } from "@yamada-ui/core"
import { baseTheme, defaultConfig } from "@yamada-ui/theme"
const App = () => {
return (
<ThemeProvider theme={baseTheme} config={defaultConfig}>
<ResetStyle />
<GlobalStyle />
<YourApplication />
</ThemeProvider>
)
}
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ダークモードを対応させたい場合は、ColorModeProviderも追加します。

import {
ThemeProvider,
ColorModeProvider,
ResetStyle,
GlobalStyle,
} from "@yamada-ui/core"
import { baseTheme, defaultConfig } from "@yamada-ui/theme"
const App = () => {
return (
<ThemeProvider theme={baseTheme} config={defaultConfig}>
<ColorModeProvider config={defaultConfig}>
<ResetStyle />
<GlobalStyle />
<YourApplication />
</ColorModeProvider>
</ThemeProvider>
)
}
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Yamada UIを知るために、基本やテーマを学んでみませんか?😎

基本を学ぶ

3分間のチュートリアルを読んで、Yamada UIのテーマ・スタイル・レスポンシブ・ダークモード・アニメーションの基本を学ぶ。

テーマについて学ぶ

Yamada UIのデフォルトのテーマを知り、色・フォント・その他のテーマの値を作成・変更する方法を学ぶ。

コンポーネントを探索する

Yamada UIは、100以上の柔軟性が高いコンポーネントを提供しています。すべてのコンポーネントは、アニメーション・ダークモードをサポートしています。

ソースコードを探索する

Yamada UIのパッケージ・ドキュメントサイトはオープンソースです。Yamada UIを気に入ったら、スターを付けてください。

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