コンフィグをカスタマイズする
コンフィグをカスタマイズすることで、カラーモードやCSS
カスタムプロパティのプレフィックスを変更することができます。
コンフィグをカスタマイズする場合は、extendConfig
を使用することをオススメします。これは、デフォルトのコンフィグを継承したコンフィグを作成します。extendConfig
を使用しない場合は、デフォルトのコンフィグを継承せず全く新しいコンフィグになります。
カラーモードを変更する
extendConfig
を使用して、生成されたコンフィグをUIProvider
のconfig
に渡します。
import { UIProvider, extendConfig } from "@yamada-ui/react"const customConfig = extendConfig({ initialColorMode: "system" })const App = () => {return (<UIProvider config={customConfig}><YourApplication /></UIProvider>)}
CSS
カスタムプロパティをプレフィックスを変更する
extendConfig
を使用して、生成されたコンフィグをUIProvider
のconfig
に渡します。
import { UIProvider, extendConfig } from "@yamada-ui/react"const customConfig = extendConfig({ var: { prefix: "yamada" } })const App = () => {return (<UIProvider config={customConfig}><YourApplication /></UIProvider>)}
ブレイクポイントの方向を変更する
Yamada UIは、デフォルトで@media(max-width)
のメディアクエリを用いたレスポンシブデザインを採用しています。もし、@media(min-width)
のメディアクエリを採用したい場合は、breakpoint.direction
を"up"
に変更します。
import { UIProvider, extendConfig } from "@yamada-ui/react"const customConfig = extendConfig({ breakpoint: { direction: "up" } })const App = () => {return (<UIProvider config={customConfig}><YourApplication /></UIProvider>)}
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